【工事職】小林 駿

【工事職 / 2004年入社】 小林 駿

教育体制の充実を実感

就職先を探していたとき、建築に携わる親戚から「東北電化工業は社員教育がしっかりしている会社だから」と勧められたことがありました。社員教育が充実しているほど社員にとって働きやすい環境も整っていると思いましたし、実際に働いてみて、確かに教育体制がしっかりしていると感じています。また、この会社でなら学生時代に勉強してきた電気の知識を生かし、今後も成長していけるのではないかと思ったことも志望した理由です。

仕事をうまく進めるためにはコミュニケーションが大切

一つの建物を完成させるために、大勢の人間が協力して施工しています。品質の良い建物をお客さまにご提供するためには、現場で働く人たちのチームワークが非常に大切です。日頃からいかにコミュニケーションをとっているかが重要となるのです。
私は現在、若手社員とベテラン社員の中間の立場です。ベテラン社員の意図することを汲み取り、積極的に補佐しながら若手社員をリードする役割を担っています。 工事に携わる作業員同士、円滑なコミュニケーションを築くことが仕事をうまく進めるコツだと信じ、ベテラン社員と若手社員とのパイプ役に徹しています。

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お客さまに、長く、安心してお使いいただくために

私が仕事をする上で一番に心掛けていることは、「品質」です。お客さまに建物を引き渡すときの電気設備の見栄えの良さはもちろんですが、長い期間安心してご使用いただくために、天井裏や壁の中など、仕上がってからはなかなか目にすることができない部分も責任を持ってきちんと施工するよう徹底しています。

自身を高め、常に成長していきたい

徐々に仕事にも慣れてきた2年目の頃、照明器具の取り付け工事をしたときの話です。私としては、スピーディーにそして見栄え良く施工できたと思い施工完了の報告をしたところ、先輩からは「時間がかかり過ぎだ。段取り八分、作業二分だからな」と思いもよらない言葉が返ってきました。目の前の仕事に没頭するのも大事ですが、段取りをしっかりすることで作業効率や出来栄えが向上していくものだと気付かされた出来事でした。
こうした先輩からの様々な指導やアドバイスを受け、現在では入社した頃に比べて技術力がアップし、仕事の楽しさも実感できるようになりました。今後も現状に慢心せずに、自身を高め、常に成長していきたいと考えています。そして、より多くのお客さまから「電気工事=東北電化工業」というイメージを持っていただけたらうれしいです。

将来の自分のために、ぶれない軸を持つこと

就職活動に限ったことではありませんが、自分の信念を貫き、ぶれない軸を持つことが大切だと思います。自分軸をきちんと見つけている人はやる気にあふれていて、目指すものに一生懸命になれるため結果も伴ってきます。ぜひ、「自分らしさとは何か」を考え、「自分はこうありたい」と思う姿を想像してみてください。将来の自分が後悔しないために、今を精一杯頑張りましょう。